暦(こよみ)

鶺鴒鳴

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9/12、今日は七十二候で言うところの「鶺鴒鳴(せきれいなく)」。

二十四節気で言うところの白露に当たるこの時期、朝晩少し過ごしやすくなって、虫の音が聞こえるようになりました。

セグロセキレイやハクセキレイは年中見かけ、浅い川など水場の近くによく居ます。

お腹がレモンイエローで飛んでいる時がとても綺麗なキセキレイは山の方、街中では中々見かけません。摩耶山の天上寺で見たのは3年前だったかなー。

セキレイは年中見かける種類なのに何でこの季節に?と思ったら、「小鳥」という言葉が秋の季語だそうです。確かに、渡り鳥など水辺に増えてきますね。鳴き声が秋の空に似合うのかもしれません。

野鳥観察が好きで、低山に登ったり、川や海に行っていましたがここ一年はお預けに…坊ちゃんが歩くようになったら一緒に行けるかな。

写真は、2年前の9月に行った長崎にて。この向こうに軍艦島があり、私の足元付近セキレイが芝生をちょこちょこと跳ねるように歩いていたのですが、どちらも暗くなって見えず。また長崎行きたいなぁ

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